うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

多くの相談が「うん、それで」で終わる環境がプロジェクトにとって最高の状況かも

何かを相談したり、承認をもらうとき「うん、それで」が一見そっけなく見えて最高の状況でないかと思います。


私は、あるところではプロジェクトを支える立場であり、

あるところではプロジェクトを仕切る立場にいます。

集団で進めるからには、大きな問題から、小さな問題まで共有しなくてはなりません。

下の立場ではなんてことがないように思うことも、鳥瞰してみると意外なところでプロジェクトの根幹に関わってたりしますから、慎重に「報連相」を繰り返すのは大切です。


だから、大小さまざまな相談が生まれてしかるべきなわけですが、その小さいものについて。


「(困った事実)があります。○○と○○(選択肢)の方法があると思うんですが、(こういう理由で)、(こういう選択肢)を取ろうと思います。よろしいでしょうか」

 

って文脈で相談できる人の少ないことといったら……!!

「(困った事実)があります。対応をお願いします」

「(困った事実)があります。どうしたらいいでしょうか」

じゃダメなのよー。。ツライのよー。。


現場で手を動かす担当者と、鳥瞰して全体を考える立場とでは、見えてるものが違う。役割が違うから、上の人では現場のことが分からなかったりする。

だから上の人以上に現場のことを分かってるって自覚を持って、その承認をいただくって形で提案できるとスムーズです。

もち、それが現場のフィールドで起こったことならですが。

 

 

それがちょっと上の方のフィールドに寄ってくるなら、

 

「(困った事実)があります。○○と○○(選択肢)の方法があると思うんですが、(こういう理由で)、(こういう選択肢)を取ろうと思います。よろしいでしょうか。(上の立場から見た視点)のためという認識でこう考えましたが認識の間違いはありませんでしょうか

 

って聞けるといいよね。

上の方は仕事しやすいなって思えるし、今後の相談の省エネに繋がると思います。(頻度でなくね)

 


もしくは、担当者だから分かる業務改善の提案するときにも

 

「(手間のかかっている事実)があります。(こういう点)が(こう改善)されたら(これだけ業務改善される)のですが、構いませんか」

 

って聞ける人が少ない。


現場を全部見て全部に判断を下すのは上の人の役目ではないんだけど、このところを勘違いしちゃう人多い気がする。

上の人は、方向性があっているか、その判断によって別のところに支障が出ないかを見る立場。一つ一つの作業の本質は掴まねばならないけど、微細なところまで頭に入れておく必要はないと思います。それは下の人のマネジメント的にも良くない。

だから、提案するときに、上の人が判断しやすい状態で情報を整えて渡す。加えてその業務のプロとしての意見を添える。上の人は鳥瞰してる立場だからこその見方と現場の見方とバランスを取って決断する。

これが、プロジェクトを円滑に進める方法だと思います。

 

 

こういう相談とか提案の仕方ができていないのに

「上の人が話を聞いてくれない」
「現場の意見を汲みとってくれない」
っていうのは間違いだと思う。

 

 

反対に、上の人も、自分の仕事は現場のことを微細まで把握することではないって伝えもせずに
「あいつらの報告はなってない」
「もっとちゃんと報告しろ」
とか言っちゃいけない。
さらに言うなら、現場の人をそこのプロだって尊重する気持ちがなきゃいけない。


って。

未熟者なのでこれからまた考えが変わると思いますが、

この1年での学びを自戒を込めて書き残しておきます。