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うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

自制心っていう言葉

私の辞書

私は、<自制心>という言葉が苦手だった。

 

自分を抑えろ、出しゃばるな、他者を考えろ、そういわれている気がするからだ。

 

気ままを愛し、物事を歪ませることが嫌いな私には

どう対処していいかわからない言葉のひとつなのである。

 

 

今日、ある説明会の途中で<自制心>という言葉が出てきた。

この期に、きちんと向き合ってみることにする。

 

自分を○○する心

<自制心>の説明として「自分を○○する心」というのが一般的かと思う。

それにあてはめる言葉を考えていて、

真っ先に浮かんだのは<抑制>という熟語。

私にとってはやはり、自分を抑えろというメッセージ性が強いらしい。

 

次に、追いかけるようにして浮かんだのが<制御>という文字。

自分の心をせいぎょする・・

TPOに合わせ、外ににじませる感情の切り口を変えるというかんじだろうか。

 

一文字変えただけで、不快でない関係になれそうな印象になった。

 

 

辞書で引いてみると

言葉に込める意味なんて人それぞれであるが、

あまりに世間から偏ってしまっては会話が成り立たなくなる。

そこで一般的な意味を再確認しようと辞書を引いてみた。

 

しかし、あいにく

<自制心>という言葉は辞書にはないようなので

区切った言葉で引いた。

 

自制 とは - コトバンク

自分で自分の感情・欲望などを抑えること。 「 -心」 「募る思いを-することができない」 

制 とは - コトバンク

 形を作り整える。「制作編制
 おさえつける。おさえとめる。「制圧制限制止制動制約圧制規制強制牽制(けんせい)自制節制統制抑制
 秩序づける枠。きまり。「制度制服王制学制旧制体制法制
 天子命令。「応制
 意のままにする。「制球制覇制海権

やはり、<自制心>には、<抑制>を当てはめるのが通例のようだ。

 

<自制心>に"形を作り整える"を当てはめたほうが面白いのになぁ

私の浮かんだ<制御>はこれに近い。

これだったら、身だしなみのように<自制心>を持つことができそうだ。

 

 

私の辞書には、このようにしてみます。

自制心とは、自分をTPOに合わせて整える心