うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

音楽は変化を楽しむもの

指揮者が大きく!という指示を出す。

すると合唱が、厚みを持って鳴る。

 

これは、つまらない。

もうひとつ、音色の変化というスパイスが欲しい。

指揮を見て観客も、次に大きくなる!と知覚する。

その予想の上をいってほしいのだ。

 

合唱の指揮は観客にもわかりやすい

合唱の指揮は観客にもわかりやすい。

ちいさくなる、テンポを速める、ゆったりさせる、だんだん急ぐ・・

指揮は演奏者にも観客にも、直感に訴えかけてくれるから、

この程度であれば合唱未経験者でも、感覚でキャッチできる。

 

同じ指揮でも、オケの場合は、

楽器数が多いことと、合唱より視覚的にも複雑であることなどから、

感覚で予想がつく範囲は狭まる。

 

アンサンブルなら強弱だけでも意外性がある

同じ歌のものであっても、

指揮のいないきっかけも出さない、アンサンブルであれば、

テンポ変化や強弱変化は観客を引き込む武器となる。

音色変化が伴わなくとも、意外性を持っている。

 

 

予備動作は見せず、変化を魅せること。

これがアンサンブルのポイントだとしたら、

 

合唱のポイントは、

ひとつ前のタイミングで指揮者によって示された音楽を越えること

ではないだろうか。