うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

<奇抜>と<独特>の違いを一言で示すと

今日テレビから耳に飛び込んできた文章のかけらが印象的でした。

 

<unusual / 奇抜な> と <unique / 独特な>

<unique>には普遍的な価値があると述べていた。

そして<unusual>と混同されやすいと言っていたように思う。

確かにと頷くわたし。

しかし・・<奇抜>と<独特>の違いの本質はどこだろう。

 

<奇抜>と<独特>の違いは一言で示すとなんだ?

違う印象を受けるのだが一言で表せないので、私の印象を深めてみる。

  • <奇抜> その具体的に表れているもの中にルーツを見いだせないもの
  • <独特> ルーツとその本質を自分の思考に取り入れたいと思うもの

新しいものというのは、古いものや今当たり前となっているものが存在するからこそ生まれる。現状から気づきにより色んな発想が駆け巡るパワーを持ったものだと思う。

今までの流れを外れてしまったものは注目は集めるだろうが、受け取り手に徐々に浸透していき、今あるものが<変化>するという結果が生まれるのは難しいと思う。

つまり、<奇抜>は波紋が瞬間的であるのに対し、<独特>は未来を変える力を持っているという印象だ。

 

次は辞書を題材にしてみる

奇抜 とは - コトバンク

 きわめて風変わりで、人の意表をつくこと。また、そのさま。「―なデザインの服」「―な着想」

 ひときわ優れていること。また、そのさま。「そが最も斬新―なる芸術を」〈荷風訳・珊瑚集〉

独特 とは - コトバンク

 そのものだけが特別にもっていること。また、そのさま。「―な(の)雰囲気

 (独得)その人だけが会得していて、他の人には及ぶことができないこと。また、そのさま。「自家―の曲乗のままで」〈漱石自転車日記

<奇抜>が<人の意表をつく>と書かれている。

<独特>は<他の人には及ぶことができない>と書かれている。

この違いから、<奇抜>は瞬間的な他者との違いを演出しているのに対し、<独特>は継続的な他者との違いを表現しているように感じる。

 

 

まとめると、

<奇抜>と<独特>の違いは、文化に対する影響力を持つかどうか。

というのが現段階の私の答えである。

 

 

今日、家事をしながら番組の最後5分程度を視聴したのはこの番組。

トピックス | スーパープレゼンテーション|Eテレ NHKオンライン

坂茂さんという建築家の方が出演されていました。

 

テレビがあるというのは、ちょっとした疑問との出会いがあるということなのですね。

やっぱテレビあったほうがいいかなぁ、と家にテレビを置いていない私は思うのでした。