うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

<あなたのために>という皮

私はコミュニケーションが得意な方ではないし、知り合いが多いわけでもない。

しかし友達はそこそこいる。

人と語り合うのがとても好き。だから人も好き。

 

けれど、苦手な人はトコトン苦手です。

<あなたのために>という皮を常用する人。

 

この時代、言葉の内容よりも、言葉面が重要視されているからか、<意見>や<説得>まで<あなたのために>という皮を被る。

 

それは、わたしにとって発狂しそうに気持ち悪いものだ。

それは、私の自己否定を、葛藤を強めるものだ。

 

<あなたのために>は、私を惑わせる。

 

 

私のこれまでの人生も

これから選ぶ道も

今の私が描く将来の人物像も

そこへのアプローチも

 

私の考えていることは何も構わずに

何の条件の絞りもなく

環境などの共通の前提もなく

なぜそんなに簡単に、個人の考えを私に投射することができるのだろう。

 

私は不思議でたまらない。

<あなたのために>の皮は<正義>の皮ではない。

 

 

<あなたのために>口にする言葉は、

あなたと円滑な関係を築きたい私のための言葉ではないのか?

あなたを私の杓子定規に閉じ込めようとする言葉と言えることはないか?

私の正義を貫くための言葉ではないか?

 

そんなことを考えてしまい、

きっとわたしは<あなたのために>の皮の中の実をきちんと受け取れてはいない。

受け取る以前に疲れてシャットダウンしてしまっている・・ような。