うたのむこう

違和感をよく感じて生きています。これだ!って気持ちを大事にしたい。

変えられることへの嫌悪感

描いたものを添削してもらう機会というのは、誰しもある。

 

「もう少しやわらかくして」など方向性を示してくれるのならいい。

しかし説明もなく訂正箇所を赤字で示された時には、私は嫌悪感を隠せなくなる。 

自分の文脈から逸脱してしまった、しかし自分の文章を受け入れることが出来ない。

 

自分の話したこと、自分の書いたものが、外部の力で変えられた時に感ずる不快感は、なによりも先ず生理的なものだ。

谷川俊太郎『詩を書く なぜ私は 詩をつくるか』(思潮社2006年)79貢

 

音楽でも同じだ。

基礎づくりならともかく、表現において「こう歌って」といわれるのがとても嫌。

なぜそれを選択しているのか。どういうイメージのもとにその歌い方がなされているのか。こここそを共有したい。

 

詩を書く―なぜ私は詩をつくるか (詩の森文庫)

詩を書く―なぜ私は詩をつくるか (詩の森文庫)